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論文

Iodine behavior during dissolution process within NUCEF-BECKY

木原 武弘; 桜井 勉*; 中野 雄次*; 藤根 幸雄

Proc. of 5th Int. Nucl. Conf. on Recycling, Conditioning and Disposal (RECOD '98), 1, p.830 - 837, 1998/00

燃料再処理行程でのヨウ素の挙動を調べるため、未照射のUO$$_{2}$$ペレットの溶解試験を、NUCEF-BECKYの$$alpha$$$$gamma$$セルにおいて行った。その結果、ヨウ素は、0.37%が溶解液中に残留し、また1.30%が不溶解性残滓中に留まった。ほとんど全てのヨウ素は溶解オフガスに移行し、74.06%からヨウ素吸着カラムで捕集され、11.33%がHEPAフィルターに、0.10%が溶解オフガス洗浄塔に、それぞれ捕集された。その他のヨウ素はオフガス配管の表面に蓄積したと考えられる。

論文

Modified conversion ratio measurement in light water-moderated UO$$_{2}$$ lattices

中島 健; 赤井 昌紀

Nuclear Technology, 113, p.375 - 379, 1996/03

 被引用回数:5 パーセンタイル:45.02(Nuclear Science & Technology)

種々の中性子スペクトル場における核計算手法の精度を調べるために、4種類の軽水減速UO$$_{2}$$燃料格子の修正転換比(MCR:$$^{238}$$U捕獲反応率の全核分裂率に対する比)を測定した。本測定では、軽水臨界実験装置TCAで照射した燃料棒内に蓄積した$$^{239}$$Npと$$^{143}$$Ceの$$gamma$$線スペクトルを非破壊的に測定し、$$^{238}$$U捕獲と全核分裂の相対反応率を求める。測定した格子の減速材対燃料体積比(Vm/Vf)は1.50(減速不足)から3.00(減速過剰)の範囲である。測定したMCRは、0.477$$pm$$0.014(Vm/Vf=1.50)、0.434$$pm$$0.013(1.83)、0.383$$pm$$0.011(2.48)及び0.356$$pm$$0.011(3.00)であった。JENDL-3ライブラリを用いたモンテカルロ計算は、稠密UO$$_{2}$$格子と同様にMCRの増加に伴い過大評価する傾向を示してはいるが、全ての炉心に対して実験値と良く一致した。

論文

Release of radioiodine from neutron-irradiated uranium dioxide under oxygen atmosphere

立川 圓造; 佐伯 正克; 中島 幹雄

Journal of Inorganic and Nuclear Chemistry, 39(5), p.749 - 752, 1977/05

 被引用回数:4

照射UO$$_{2}$$を5$$^{circ}$$C/minの速度で室温から1150$$^{circ}$$Cにまで酸素気流中で加熱すると、ヨウ素は400,550,750$$^{circ}$$Cで段階的に放出される。UO$$_{2}$$が400$$^{circ}$$CでU$$_{3}$$O$$_{8}$$に酸化されることから、最初の放出段階はUO$$_{2}$$の酸化にともなうものであり、その際有機ヨウ素の放出がみられる。つづいての放出段階の活性化エネルギーは17,41kcal/mlとなる。これらは多分に酸素,ウラン原子の空孔の移動と関係あるものと考えられる。又溶媒抽出の結果によれば、低温側で放出されたヨウ素は主としてI$$^{-}$$の化学形であるが、高温側でのそれはI$$_{2}$$である。

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